
○目的
会員相互に協力して教養を深め教育力を充実し、教育の刷新と地方文化の進展に貢献すること
○主な事業内容
●会員の職能向上に関する事項教育の進歩改善に関する研究
●調査・協議講習・講演会ならびに研究発表教育
●学芸に関する助成児童生徒の研究助成に関する事項
●地方文化の進展に関する事項 ●石井鶴三美術資料室の管理
●教育に関する諸団体との連携 ●信濃教育会事業への協力
令和七年度、小県上田教育会長を務めさせていただきます、中野裕顕と申します。皆様のご理解とお力添えをいただきながら、精一杯努めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、小県・上田教育会は、昨年度創立一四〇年の節目を迎え、本年度は一四一年目となります。今年度計画されている一つ一つの事業を実施しながら、本教育会の存在意義を再確認しつつ、現在の教育環境や先生方のニーズにあった事業になっていけるような新たな一歩を踏み出す、そんな一年にしたいと存じます。
小県上田教育会の基本方針の最初は、ご存じの通り『教育研究活動の基盤として、中心課題を「豊かな心を持ち、共に逞しく生きる子どもの育成」におき、実践研究を通して教育力を充実し、各学校・各教室の子どもに具現できるように努める。』となっております。
私たち教職員も「絶えず研究と修養に励み、その職責の遂行に努める」という使命のもと、子どもたちの未来に向けて研鑽を積んでいかなければいけません。小県上田教育会においても会員の自主的な研修の場としての学習指導研究委員会、調査研究等委員会や同好会の活動がスタートしました。 会員の先生方同士が自分の実践を振り返りながら学習指導や調査研究について意見交換をしてお互いを高め合い、指導力を磨いていこうと取り組んでいます。更に自分の専門性を深めたり自分を高めたりする事ができる県外視察や一流講師を迎えての講座なども行われます。
自ら求めてこのような活動に参加していくことで、教職員としての資質を高め合うことになり、教育力の向上に繫がっていきます。そういった先生方自身の学びの姿勢が、これからの時代の中で豊かな心を持って逞しく生きていく子どもたちを育てていくことになっていくと考えます。
上記のような活動と共に、研修体制を見直していく活動も行っていきます。昨年度、小県上田教育会事業研究委員会で『教育会研修に係るアンケート』を実施しました。その結果から、私たちが、更に研修意欲を向上させ、私たち一人ひとりの教育力を更に高めるためには、「研修する喜びを味わえる、実感できる研修」にしていくことや「教師は、どのような時に、あるいはどうなったときに、学び(研修(公開・参観))したくなるのか・・・」を念頭に新たな研修体制を共に創り上げていくこと必要となってきています。本年度は、校長会ともタイアップして、検討委員会を設け、会員先生方のご意見も反映させて、新たな研修体制の一歩を踏み出すことができればと考えています。
最後になりますが、大日方貞一信濃教育会会長は、雑誌『信濃教育』四月号の巻頭提言で「信濃教育会は、信州の教師が互いに求め集い、自己研鑽に取り組んできた職能団体である。社会の変化が激しく予測困難な時代ともいわれる今日、本会においても課題は少なくない。こうした課題を真正面に受け止め、会員一人一人の英知を合わせ、これまでの先人の歩みを励みに新たな信州教育を想像したい。」と述べられています。
私たちも、子どもと地域社会のため、職能の向上と上小の教育・文化の発展を目指し、新たな一歩を踏み出していきましょう。会員の皆様方の、ご理解と積極的なご参加を、よろしくお願いいたします。
(上田市立第六中学校)
本会刊行「上田小県誌」
本会発行『上田・小県』
小県上田教育会のホームページへようこそ上田市 東御市 小県郡内の小中特別支援学校における教育の発展のため当教育会は創立以来、教職員の研鑽の場として、その中核にあり続けてきました。これからも鼎が語った「自分が感じたものが尊い」のごとく子どもの可能性を広げる教育を探究していきます。
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